実は身体のプロで整体院をしています②水分摂取のススメ
水分量というのは、大体の人が足りていません。
前回水素のブログでも書いた通り、基本的には一日1.5リットルの水分を摂取するのが推奨されています。
水素関連に関してはこちらを読んでください。
あ、これは個人の見解ではなく、厚生労働省が定めた量です。
正直、私はそれでは足りていないのではないか、というのが経験則ですけどね。
水は身体を作る成分のかなり多くを占めています。
人の身体の水分は2/3が水分、なんていうのはちらっとでも聞いたことありますよね。
水分が多い理由は、身体の中の代謝や、物質の交換において優秀だからです。
身体に必要な栄養素などは血液によって運ばれますが、それらも結局水がないと血管の中を回ることはできません。
だからこそ、身体が脱水になれば、正常な代謝や交換ができなくなり、内臓や筋肉は疲れ、身体の中にゴミが溜まるのです。
そして、汚れた水分はおしっことして体外に排出されます。
勿論、それ以外にも汗として出たり、実はただ呼吸してるだけでも、生きているだけでも口や皮膚から水はどんどん出ていきます。
なので、その勝手に出ていく水分を考えると、一日1.5リットルは水分として摂取することが推奨されています。
ただ、この基準て、日本人の基本的な食事などから算出されたものなんですよね。
和食って、米が主食で、汁物と野菜中心の副菜がついて、最後にメインの食事がドーン!なんですよね。
でも、いまの日本人の食事って、パンだったり、ラーメンだったり、水分が少なくて味の濃いものが増えているので、水分は足りなくなり、塩分は増えているんです。
勿論、和食も塩分が強いものが多いので、味付けに関しては一概には言えませんが、水分が減っているというのは間違いありません。
ラーメンを汁ごと飲んだとしても、他の成分が多すぎてマイナスですしね。
なので、今の食事に治すと、実は水分は2リットル飲むのが大切ではないかと、私は思うのです。
案外、水分摂取量を変えるだけで体調不良が治る人って多いんですよ。
整体院でも、もしいくらやっても治らない人が居たら、水分量を聞くのはかなり効果的でしょうね。
ただ、自分自身がまずは水分量を大丈夫か把握する必要があります。
分かりにくいという人の場合には、500のペットボトルを使うことで把握しやすいので、一度やってみてくださいね。
とりあえず、1.5リットル。
それでも治らなければ、2リットル。
それでも治らなければ、原因は別にあると思った方が良いと思います。
ちなみに、私は最大一日8リットル飲んだことがあります。
ただの水を、です。
それでも水中毒のような体調不良にはならなかったので、2リットルは基本的には大丈夫です。
危ないと言っている医師や学者さんもいるみたいですけどね。
身体を使って実験しているので、信用してください!
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