逆張りが信条の人からは一秒でも早く離れるべき
前の会社の社長、信条が「逆張り」でした。
逆張りの人って、相手にマウント取るのと、相手を否定することで気持ちよくなっているので、厄介なんですよね。
実際、悲しいかな嫌われていました。
んで、そういう人って、こちらのエネルギーを奪うだけ奪っていくんです。
何が厄介って、逆張りをしているっていう自覚がそもそもないんですよね。
俺は相手より頭が良い(嘘)というだけの手持ちなので、会話をするにもかなりエネルギーを要します。
昔いた友達でもそういうやつがいました。
話していても会話にならないし、何も発展していかないので、急に連絡を絶ちましたけどね。
一番面白かったのが
「地元のお前らとの会話はレベルが低い。大学の友達とだともっと政治とかの話をする」っていう発言。
「あ、俺あんま知らないから教えてくれよ」
って言ったら
「俺もまだ勉強中」
って。
何言ってんのこいつ。
何より、地元で集まる時って、大体酒飲んで遊んでいるから、真面目な話なんてするわけないんですよね。
それもTPOなんですが、そもそも相手にマウント取るだけが目的だから関係ないみたいです。
その5年後、同じことを言ってきた社会人が居ましたが、彼は元気にやっているかな・・・。
逆張りが信条の人の見分け方は超簡単で、会話に対して否定から入ることが多いかどうかです。
人の話に否定から入る割合が多い人間は、そもそも相手と会話をする気があまりないと言っても間違いありませんね。
だって、会話ってお互いの主張をぶつけ合ったり、お互いを知るためにするものなのに、そもそも相手を否定するなんてのは必要ないわけですから。
会話での相手の発言を否定する場合は「そんなわけないじゃん」ではなく、
「あ、そう思うんだ。俺はこう思う」ですからね。
私は「はー、なるほどね。俺はこう考えたんだけど、どう?」って振ったりします。
とりあえず、受け入れて意見を言って、相手に戻す。
そうすると、相手に意見を伝えたうえで、何を返事してもらうかも促せるので、会話のテンポが良くなるんです。
逆張りの方の場合は、そもそも相手を黙らせるのが目的ですので、話すだけ無断案ですよね。
本当にコイツと関わるの嫌だなぁ、と思った時の会話が
「A案どう思いますか?」→「何個か案出せ」
「A、B案がありますが、どっちが良いですか?」→「どっちが良いと思う?」
「A、B案を考えたのですが、A案の方が良いと思いますが、どうですか?」→「B案の方が良い」
みたいな会話をする奴。
本当時間の無駄でしかありません。
そして、数日たってもう一回B案で話を進めると
「考えたんだけど、A案の方が良いね」
と言い出すパターン。
自分でそもそも意見出せよ、っていう。
これを上がしだしたら、もう終わりです。
そして、言い訳は絶対に「お前らの成長を祈って」っていう意味不明な言い訳。
いやいやいや。
あんた人育てるの絶望的に向いてないよ。
なので、会話に否定から入る人からは即刻離れましょう。
ただただしんどいだけです。
そして、相手が変わるのを期待すると、地獄を見ます。
天国をスキップして歩きましょうね。
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