言葉狩り。私は好きですけどね。綺麗な日本語は残していくべき。
ツイッターってくだらないことでも炎上するので、すごく面白いなぁ、と思いながら見ています。
そして、それと同時に、考え方をちゃんと時代に適応させている人が目立つ中、まだまだ適応できていないなぁ、と思う方も多い印象を受けます。
ツイッターのような意見交換を広く出来るところでその認識のままなのだから、そういうものをせず、現実社会の閉じられた関係性だけで生きている人たちは、もっと適応が遅くなるんだろう、と思っています。
この間、訃報に対して「R.I.P」とだけ発言した人が大炎上していました。
「外国では『ご冥福お祈りします』の意味で使われるのだから問題ない」と擁護している人も多く、悪い意味で多様化が進んでいるなぁ、と思いました。
不謹慎とか抜きに、広く知られていない英語の略語が使われるのが、そもそも私は嫌いです。
反対意見に「外国ならお墓にも入っている」という意見もありましたが、日本での話をしているのに何か関係あるんでしょうかね。
言葉の多様化はするべきだと思うんですが、綺麗な日本語である「ご冥福お祈りします」はちゃんと残すべきだと思っています。
そうしないと、どれだけ膨大な言葉を知らないといけないのか・・・という話になってしまいますからね。
ツイート主の子はまだ10代のプロゲーマーだとか。
であれば、逆に「そういう場では日本語で言った方が良いよ」と教えるのは今後のためなのでは?
過剰に守っている連中は逆に怒りを助長しているのでは?と思ってしまいます。
意味の分からない言葉自体に不快感はありますが、日本で生活している以上、日本人が不快に感じない習慣は教えていくべきでしょう。
それを「生きにくい」という表現をする人も多いですが、外国に行けば外国の習慣があるのだから、日本特有のものではないです。
だから、私は言葉狩りは好きですけどね。
自由を求める人間て、相手の自由は認めないパターンが非常に多い、というのが私の感想です。
その人たちは、そもそも自由人とはかけ離れたところにいるので、そもそも自由を語ってほしくないんですけどね。
自由に発言するのであれば、攻撃する人達も攻撃する自由が存在します。
本当に自由な人間はどんなものかと言えば、定められたルールの中で、動きやすかったり、自分なりのしたいことをする人達だと思います。
だって、そうしないと本当の意味で自分の自由が攻撃されますからね。
「俺は自由にしたいんだ!邪魔するんじゃねぇ!」は自由人じゃなくて、ただの自己中でわがままな馬鹿です。
自由じゃなくて、わがままにいきたい、と言っているだけでしょう。
話が大きく脱線しましたが・・・。
だからこそ、日本で生活する以上は、日本の習慣にのっとって、その日本人が不快に感じないようにするという、最低限の必要があると思います。
勿論、「ご冥福お祈りします」という言葉を「R.I.P」と発言することの強い思いがあるなら別ですけどね。
軽率に選んでしまったなら、攻撃する層もいる、という認識を持つ機会なのかもしれませんね。
あ、別に彼が悪いとは思っていませんよ。
不快に思う、という人がいるとは思っていない故のことでしょうから。
そして、彼を攻撃している人たちも悪いとは思っていません。
不快だから攻撃しているだけでしょうから。
一番悪いのは、それを広げている人なんでしょうね。
彼本人がどんな人間かはわかりませんが、広めたせいで彼自身のイメージも悪くなっているでしょうし。
・・・と思ってどんな子なのかと思ったら、「悪意無いのに、この国おかしいよ」と相手の主語を大きくしちゃっていたので、あんまり良い子ではないのかも。
その前には「ご冥福お祈りします」ってツイートしているし・・・。
ちょっとわからない炎上事件ですね。
もしかすると、然るべき炎上なのかも。
これに学ぶことは「沈黙は金」ということだけですね。
余計なことは言わないに限る。
・・・ブログやってる人間のいうことじゃねぇ(笑)
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