ドムラス効率研究所

健康と効率を研究しています。人生を楽しく過ごしましょう!

馬鹿ってどんな人のことか知っていますか?

私、勉強はできなかったのですが、頭は良かったので、先生たちからの評判はよく、勉学以外では先生方から頼られることが多かったりしました。

皆さん、馬鹿ってどんな人間だと思いますか?

 

勉強ができないは言うに及ばず違いますし、物事を知らないのも違います。

本当の馬鹿というのは「常識知らずで考える能力のない人間」と、私は思います。

残念ながら、勉強というのは考えなくても、覚えれば良いので、馬鹿でも勉強が出来るんですよね。

だから、「勉強のできる馬鹿」なんて言葉が存在するわけです。

 

幼稚園・保育園は、集団生活に身を置く場。

小学校は、生きるための術を教える場。

中学校は、様々な興味を引き出す場。

高校は、自分の進路を見つける場。

大学は、専門的に物事を学ぶ場。

だと、個人的には思っています。

 

なので、小学生までは、私もかなり成績が良かったです。

だって、生活に直結した授業をしているのだから、机に向かって勉強する時間なんていりませんもんね。

でも、中学からはそもそも机に向かって勉強をするというのが大切ではないと思うんですよね。

 

・・・話がずれていきそうなので、この話はまた今度。

だから、小学校の範囲の勉強ができないやつが一番ヤバイです。

シンプルに馬鹿と言ってしまっていいかもしれませんね。

 

勿論、そこから思い直して、色々と勉強することで、取り戻す人も居ると思います。

でも、小学生で習うのは結局常識の範囲である程度考えつくことですし、大人になってから学ぼうと思えば、学ぶのも簡単です。

そして何より、ほぼすべての勉学の根っこにあるのは小学校で学ぶはずなので、小学校が疎かな場合には、その上に連なる勉強もできないはずです。

 

結局、常識がない人間というのは、社会のルールにのっとる気がなく、また、社会のルールというものが何故あるのかを考えたことがない馬鹿なんですね。

「誰かが勝手に決めたルールなんて守れるか!」なんて言っていて良いのは小学生までなんです。

だって、中学になったらルールは物事をスムーズに進めるためだとわかりますし、高校になればルールがないと世界が混沌とするのもわかります。

大学、社会人になったら社会を回すために不可欠なものだとも理解できますよね。

 

だから、どこかのタイミングで常識というのを学ぶ必要があるのです。

勿論、それは昨今話題になっているマナーなんかではなく、モラルの方です。

入口は出る人が先、ごはんをごちそうになったらお礼を言う、一時停止はちゃんと止まる、右見て左見て右見て渡る、と言ったものですね。

今更ながら解説は要らないかもしれませんが・・・もしかしたら、意味を知らない方もいるかもしれないので、教えときますね(笑)

 

・入口は出る人が先

入口、という時点で何かに入ることだとわかります。

何かに入る、ということは、内容量が絶対に決まっているわけです。

だから、出てくれないと入れないので、出る人が先なんですね。

 

・ごはんをごちそうになったらお礼を言う

これは言うまでもないかもしれませんが、お金というのは人類において普遍的な価値のものです。(国、宗教で違うかもしれないけど)

なので、あなたにはお金を出す価値がある、と思ってごちそうするという根底があるはずです。

だって、嫌いな奴には飯おごりませんよね。

だからこそ、価値を認めてくれてありがとう、という意味もあります。

お金を出す、こちらが礼を言う。それが形式美です。

 

・一時停止はちゃんと止まる

車で一時停止で止まらないバカが多いですが、早急に免許返納してほしいレベルですね。

一時停止の逆はどんな道路かわかりますよね。主要道路なんです。

だから、主要道路側を走る車は横からくる車なんて気にしないんです。

にもかかわらず、止まらなければ・・・いうまでもありませんね。

そして、これは歩行者や自転車にも言えることです。

何も考えず飛ばしてくる車もいるので、自衛のためには一時停止を守る必要があります。

 

・右見て左見て右見て渡る

いうまでもありませんね。

外国だと逆かもしれません。

車は左側通行なので、二車線であれば、基本的には右からくる車が先に来ます。

だから、右を見て、大丈夫となったら左を見て、最後に渡れるかの確認で右を見ます。

外国だと左車線のところもあるので、外国だと逆かもしれない、ということですね。

 

常識を知らないのは恥じることではありません。

でも、常識を学ばず、守ろうとしないのは恥じることです。

馬鹿にはなりたくありませんね。


自己啓発ランキング 

ランキング参加中です!

クリックお願いします!