やすっちい人間にならないためには！主張と信念を一貫させましょう！
私、ブログのネタに困ったときは以前働いていた会社の社長を思い出すようにしています。
山ほど失敗して、それを反省材料にしないので、また同じ失敗を繰り返して・・・と反面教師としては、最高峰の人間だったと思っています。
なので、今思い返しても勉強になるなぁ、と思うことは沢山あります。
と、いうことで。
今日も社長から学ぶシリーズ～！
シリーズ化してないけど。
うちの社長、「幹をしっかり持て」とよく言っていたのですが、本人が一番ユラユラでした。
お金じゃない！と言って、売り上げが下がると怒ったり。
健康第一だ！といって深酒したり。
電波は身体に悪い！と言って人と話しているときもスマホ触っていたり。
食べ物に感謝しろ！と言ってスマホいじりながら食事したり。
案の定、奥さんからも煙たがられてましたけどね。
「あの人、高校のころ勉強できてたらしいけど、絶対頭良くないよね(笑)」
と言っていたのは衝撃でした。いや、おっしゃる通りなんだけど。
そして、部下たちも皆心が離れていたので、直接かかわっていないにもかかわらず、私ともう一人はやめちゃいましたもんね。
10人以下の毎年大赤字の小さな会社でしたが、それでも人が抜けるのだから大したものです。
では、何故そんなにも疎まれていたのか。
これは非常に簡単ですね。
上記の通り、主張に対して行動が伴っていないので、皆対応に困り、関わりたくなくなるのです。
だって、当たり前の話で、今まで主張していたことを信じてしていたら、急に裏切られるんですもん。
ついでにブちぎれるっていう、理不尽具合。意味が分かりませんよね。
ただし！
これはあの無能社長だけでなく、結構している人が多いです。
私も深く考えると、たまにしてしまいますから。
それでも、その回数が少ないから、少ない交友関係でも円滑に保てていると思っています。
例えば、無能社長のエピソード。
①コロナでトイレットペーパーがなくなると噂になったとき。
「トイレットペーパー、買い占めろ！買い占めたうえで、困っている人に配ればよい！」
最初から買い占めるやつがいなければ良いんですけどね。
②アベノマスク在庫処理の時
「マスクなんて意味ないけど、アレ、加工したら色々と使えるらしいから3000枚注文したわ(笑)」
マスクとして使用してください、って喚起されてましたけどね。
③私生活での会話
「私は子供と遊ぶ時間が一番幸せな時間です。・・・あ、（子供の名前）ちょっと今じゃまだからあっち行ってて」
事象子供好きで行動の伴わない人に良くある行動。
④子供が邪魔をするとき
「あ、（子供の名前）、今お仕事してるからあっち行っててね。やっぱり子供は怒るんじゃなくて諭すのが・・・おい！（子供の名前）！しつこいんだよ、邪魔すんな！」
これはあるあるかも。でも、他者から見たらすごい矛盾なので気を付けましょうね。
こういうのは、見られてますから、気を付けないといけません。
社員全員ドン引きしている中、奥さんだけはもう慣れているような対応していたのも面白いですね。
そして、こういう人が周りにいる方の場合は、なるべく早く離れるようにしましょう。
最終的には奥さんも毒されてきて、「マスク大量にもらった方が良いわよ！」とか、「暴力は良くないわよ」って言いながら子供の頭をたたいてました。
悲しいかな、頭のおかしい人と一緒に居ると、洗脳されてしまうんですね。
何が正しいか、というのは難しいです。
勿論、失敗も沢山して全然良いと思います。
でも、人から聞きかじった知識とか、自分の信念や主張を曲げると、いろんなところに歪みが生じます。
やすっちい人間にならないよう、そこだけは固めましょうね。
無能社長も、ある意味では「マウントを取る」っていう信念だったのかもしれません。
都合の悪い時は下からいってたので、どのみち通せてませんでしたけどね(笑)
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