時間、エネルギー(体力)、気づかい・・・泥棒にご注意を!
私が以前働いていた会社の社長。
非常に厄介な性格をしており、付き合えば付き合うほどマイナスに傾く性格の人でした。
それが、タイトルに書いてある通り、時間、エネルギー(体力)、気づかいを無理やり奪ってくるのです。
まあ、私は効率厨なので、それが強くなった時、直ぐにぶっちぎったんですけどね(笑)
ええ、自分の会社の社長相手にそれ不味くない!?っていうぶっちぎり方です。
まあ、単純に「どこに行く」って言ったら「連れてって」と言われたので、「嫌です」って言ったり。
電話来ても普通に無視して折り返さなかったり。
居てもいなくても関係ないような対応したり。
「何か手伝おうか?」って言われたので「邪魔しないであっちに居てください」って言ったり。
勿論、最初の方はなぜか凄く怒ってましたが、人間恐ろしいもので、それが続くともうかかわってこなくなります。
勿論、何か気に食わないからしたのではなく、下地があったので、こういう結果になったんです。
タイトルの通り、やつは私から様々なものを、無自覚にそして、強制的に盗もうとするのです。
これ、厄介なことに本人は気が付いていないし、なんなら相手が喜んでいると勘違いしてるんですよね。
だからこそ、早急に離れないといけないし、なんならやや無理やりでも良いので距離を取らないといけません。
本当に厄介なので、共依存のようになってしまうのです。
あいつには私がいないと駄目だ。
私はあいつがいないと駄目だ。
もう最悪ですね。
では、タイトルの泥棒とはなんのことでしょうか?
時間泥棒に関しては、超簡単ですね。
遅刻常習犯がまずは上がります。
そして、皆さんあまり気にしないのが、電話をかけてくる人間。
あれ以上に時間泥棒は居ませんね。
私の前職の社長は暇だと電話をかけてきて偉そうで役に立たないことを言って、満足して切ってました。
私の利益0。
それどころか、そんな無駄に付き合うことで、時間を浪費されています。
この辺を、ちゃんと認識する必要があります。
時間の浪費家と同じ生き方をしていると、私たちは時間を無駄にします。
そして、その時間の使い方は有益か?
もしくは、逃れられない時間であれば、どうすれば有益に転じるか?
これを常に考えなくては、効率は上がらないし、要領はよくなりません。
次に、エネルギー(体力)泥棒です。
これも上記と同じようなものですね。
片付けや、遊びの誘いをはじめ、子供や犬を押し付けられるのがこれになります。
嫌だなぁ、と思いながらも付き合わないといけないんですね。
これに関しては、多方面から考えなくてはいけません。
仲が良い相手で、特に一緒に居るのがストレスでなければ、良いとおもいます。
というか、そういう相手であれば、そこまでエネルギー(体力)取られないでしょうし。
結局、好きじゃない相手、義理や仕事関係で一緒に居ないといけない相手っていうのは、すさまじいストレスがかかるので、疲れが半端ないんです。
疲れるのは気疲れではなく、単純に自律神経からの影響です。
気のせいとか、思い込みとかのように、単純で簡単な話ではなく、実際に自律神経が乱れることで体力をゴリゴリ減らされます。
なので、断るのが重要です。
仮にその付き合いを仕事にまで持ち出す先輩は、大成しないので無視して良いです。
現に、うちの社長は案の定大成することなく順調に沈んでいってますから。
そして、最後に気づかい泥棒。
これは本当につらい!
気づかいを押し付けてくる相手、というのは一定数います。
そのやり方がすごく厄介なのです。
例えば、すごくこちらに気を遣う相手がいるとします。
そういう人間がいる場では、その人間が基準値まで上がることがあります。
そうなってしまうと、今度はその場にいる人間全員が気を使いあわないといけなくなるのです。
最悪ですよね。
少しわかりにくいですかね・・・。
例えば、①③④と私が②のところに行くとします。
あ、数字は権力の強い順です。
①はこのメンツであれば、ある程度気を遣うくらいで良いんです。
ある程度というか、差し入れをもってきて、相手の迷惑にならない程度にサクッと切り上げる、というのが役割ですよね。
③④と私に関しては、②に失礼のないように立ち回る程度が正しいと思います。
それが一番全員が幸せなパターンですから。
そして、そのパターンを壊すのが、気づかい泥棒です。
そもそも、招待されている立場なので、相手が求めている以上のことをするのはタブーだと思います。
だって、相手の城に入っているのだから、従わないといけませんよね。
しかし、気づかい泥棒は必要以上にいらない気を使い、逆に②に気を使わせるのを無意識に強要します。
たとえば、①が洗い物を始めたら全員で洗い物をしないといけませんよね。
いくら①が良いと言っても、社会的にはそれは逆の意味としてとらえないといけません。
結果、本来食事をして、ダラダラと会話などをするための会だったのが、バカで頭の回らない①のせいでひとつずつきっちりと終わらせてイケナイ、ということになるのです。
これが、気づかいの泥棒ですね。
泥棒は無意識にしていることが殆どです。
された場合は早急に離れましょう。
逆に、自分自身がそうなっていないかは、常にメタ認知が必要ですね。
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