ブイチューバーって最強の商業なのでは!?
昨今、バーチャルユーチューバー、ブイチューバーが話題に乗ることも多くなってきましたね。
私、一人だけ声がすごく好きで追っかけ・・・追っかけてはいないか。
歌枠だけ聞くことが多いのですが、これは凄い職業だなぁ、と思います。
一般的に、会話っていうのは高齢になる方が面白いと思います。
色々な経験をしてきているでしょうし、広い話題に対して耐性も知識もついてくるので、引き出しが増えていくわけですね。
だから、お偉いさんになるとキャバクラとかよりも、スナックとかに行くのでしょう。
だって、余程頭の良い若いおねーちゃんならともかく、そこそこのおねーちゃんじゃお偉いさんの話についていけないでしょ。
私もついていけないと思いますし(笑)
ただ、やはり若い見た目の方が好まれますよね。
美魔女とかいって、年齢よりも大分若く見られる人がもてはやされることも多いですし、「お若いですねー!」っていうお世辞がテンプレで使われることから、それは紛れもない事実だと思います。
その点、ブイチューバーってのは、絵なので見た目が絶対変わりません。
にもかかわらず、中身はどんどん成熟していくし、なんなら既に成熟しきっている場合すらあります。
年齢設定10代なのに社会人の頃の話するとか、もはやギャップで面白過ぎですよね(笑)
それらを踏まえると、
「見た目は若い状態を維持しながら、中身は成熟している女性」
が完成するわけです。
スパチャと呼ばれる投げ銭制度もあり、キャバクラと例えられることもありますが、そう考えると、言いえて妙ですよね。
個人的にはスパチャは凄くもったいないと思いますが、認識してもらえることに価値を見出して、お金を払っている、と考えるとキャバクラの指名料のようなものですし、中の人がいる以上、生活費は必要なので、大切な機能なんだろうな、とは思いますけどね。
ただ、多分寿命の長い仕事ではないんだろうな、とも思います。
ユーチューバー自体、あまり長続きする仕事ではないでしょう。
ネタ切れはもとより、明らかに自律神経的な負担が大きすぎます。
そう考えると、トップのヒカキンて本当にすごいんでしょうね。
自律神経への負担が大きい一番の理由として、終始興奮していないといけない、交感神経を高めていないといけない、というところにあります。
トップの人を見たこともありますが、キンキン声であおるような声、言葉で引っ張り上げているような印象でした。
交感神経は移りやすいので、それをもって視聴者を興奮させ、気持ちよくさせていくんでしょうね。
その結果が、スパチャと言われる投げ銭なんだと思います。
凄いやり方だなぁ、持たないだろ、と思っていたら、案の定長期の休養に入ったようです。
交感神経を乗せる声の出し方って、のどにも負担がかかるんでしょうね。
腹から声出したら、交感神経が乗りにくいから、のどだけでしゃべるんだと思います。
逆に、私の見ている人はおっとり声なので、声関連は問題ないようです。
しかし、配信自体を地べたでやるそうで、これは姿勢として、自律神経に負担がかかります。
あまり配信自体を追ってませんが、自律神経がやられている、という話を見かけたこともありますが、これもある意味なるのは当たり前ですね。
歴史が浅く、まだまだ先駆者も若い業界ですし、逆に言うと、ベテランの人たちは適宜休息をとっているようですね。
顔は直接出ないとはいえ、人前に出る職業ですから、それだけでもストレスはかなりかかると思います。
なので、早く研究が進んで、せっかくなった人達が長く続けられる職業になれば良いなぁ、と思わずにはいられません。
だって、最強の商業だと思いますもん。
私自身、別に耳が格段良いわけではないので、中の人が年をとって、年齢が声に乗ってもわからないと思います。
なので、できるだけ、健康なまま続いてくれればなぁ、と思わずにはいられません。
どうしても、仕事に励めば励むほど、外出の機会が減るので、雑談の内容が減っていくでしょうから、長期の活動は難しいのかなぁ、とも思いますけどね。
それこそ、ツイッターで好んで見ている、おじいちゃんブイチューバーとか出てきたら最強なんでしょうけどね(笑)
あ、でも、私は綺麗な声のおばーちゃんが良いかなぁ。
重厚な人生から面白い話をしてくれそう(笑)
でも、そう考えると、やっぱりキレることなく、沢山の動画を出しているヒカキンてすごいんだなぁ、と思います。
そして、ほぼ毎日ブログを上げる人たちも、やっぱり化け物なんでしょうね(笑)
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