脳みそをいじくりまわす!要領よくなるための多方面からの考え方!
意外と読んでくれている人多いんですね。
前回の遊びを書いたら「ほかにありませんか?」と聞かれました。
なので、今回は自分の知識だけで遊ぶ方法。
私はそれなりに語彙力があると思っていますが、これをし続けているから新しくいろんな言葉を吸収しているのではないかと思います。
日本語ってすごく沢山ありますよね。
当たり前に使っている言葉もあれば、ごくまれにしか使わない言葉もあります。
その言葉たち、皆さんちゃんと意味を理解していますか?
・・・理解しているのであれば、この遊びは超楽しめると思います。
少なくとも、私は楽しいです(笑)
言葉を知らず、意味も理解が薄いのであれば、まずは様々なテキストサイトを読んだりして、語彙力を高めてくださいね。
言葉の意味を理解し、様々な言葉を知っている方々。
では、その言葉の成り立ちは何なのかは理解してますか?
例えば、「腹を立てる」。
いらいらする、怒る、なんていう意味に使いますが、なんで腹なんでしょうね?
よく心があると評される心臓の位置は胸ですし、そもそもイラっとするのは脳ですし。
医学的、生物学的な観点から考えると、腸は脳の親だから、まずは腸に来るという考え方もできるようです。
自律神経から考えると、内臓は交感神経の働きで悪くなるので、腹という字が使われているのかも。
でも・・・立てるって何?
交感神経のアンテナがたつってこと?
それとも、腸が頭に怒っているというアンテナを立てるってこと?
なーんて、色々と考えることができます。
私の場合、医療関係なのでこういった考え方をしますが、筋肉主義の方であれば、怒ると身体に力が入って腹筋が立ち上がるから、とかもあるかもしれませんね。
しかし、実際は超簡単な答えでした。
昔の考え方では、お「腹」には感情がこもると考えられていたそうです。
そして、「立つ」というのは激高する、という意味があったんだとか。
昔の言葉の知識がある人であれば、こういう回答は導けたかもしれませんね。
でも、大切なのは答えを導き出すことではなく、上記の私のように様々な可能性を見出すことです。
仕事でも日常生活でも大切ですよね。
そして、それを癖づけるには、できる時や気が向いたときにしておくのが効率的です。
ただ、気持ちが乗ったときだけにするのだと、気持ちが乗ったときにしか使えない能力になってしまうので、意味がありません。
普段のメンタル状態でもすることで、それが癖づくので、不調な時にこそ、それが生きてくるようになります。
良くも悪くも、疲れているときやしんどい時は癖が出ますからね。
実際、私は酔っぱらっているとき滅茶苦茶頭が回転しています。
普段は疲れてしまうから、ブレーキかけているのですが、そのブレーキが飛んでしまうんですね。
逆に言うと、仕事の時とかもそれが当たり前で、寧ろブレーキをかけながら仕事しているくらいなので、仕事は殆ど疲れないんです。
これが要領よくサクサクと仕事をするコツですね。
基準を上げる。
常識を上げる。
上質な癖を自分で作る。
そうすることで、自分自身の仕事効率などは飛躍的に向上します。
癖付けるには遊びが一番ですね。
楽しくない方は、また別の遊びを見つけてください。