人をコントロールしようとする人の特徴①
思い通りにならず、キレる人は多いです。
思い通りにならないのはあなたの能力の低さと、あなたの見込みの悪さですよ、としか言いようがないんですけどね。
能力がない分、能力と違うところで人をコントロールしようとする人がいます。
・・・まあ、ある意味では能力ともいえるのですが。
そんな人たちの特徴を今日は洗いだしてみましょうか。
そして、自分がその中にいると思ったら、すぐに直しましょう。
コントロールできているうちは良いですが、できなくなった時には何も残りません。
なんせ、自分の能力以上に人をコントロールしているのですから、それが解けたときにはただ、能力の低い自分が残るだけですからね。
1.ブチぎれる人
2.嘘をつく人
3.誇大広告な人
4.非を認められない人
5.人のことを「お前」という人
6.感謝の気持ちはなく、言葉だけ吐く人
逆に上記の全てをすれば人をコントロールできるってことになっちゃいますね(笑)
人をコントロールするサイコパスは嘘つきで、飴と鞭の使い分けが上手いらしいので、あながち間違ってはいないのかと思います。
1.ブチぎれる人
人は何故キレると思いますか?
こういうことは子供に置き換えて考えるとわかりやすいです。
子供が癇癪を起す理由。
超簡単ですね。
思い通りにならないからです。
大人であれば、その他の理由でもキレることはあるでしょう。
しかし、人をコントロールするときにこそ、人は怒りの感情を露にし、無理やり動かそうとします。
受け手としても、ブチぎれる人をなだめる時はいうことを聞きますよね。
ほら、コントロールされています。
本人にどういう意図があろうと、ブチぎれるというのは相手を操作しようとしているに他ならないのです。
そもそも、普通に成人していたらブチ切れるなんてことはできません。
理性がブレーキかけますからね。
なので、しょっちゅうブチ切れている人はどんなに優秀だとて、離れるほうが良いでしょう。
2.嘘をつく人
子供が嘘をつくときはどんな時でしょうか。
怒られたくないときや、何かをしてほしい時です。
・・・上記はコントロールしようとしていますね。
前者は怒っているのを鎮めるように、または、別の事柄に向けるようにコントロールしています。
後者は言わずもがなですね。
「~のお手伝いするから!」とか「周りは皆持っている!」とかですね。
絶対嘘じゃん。
大人で言うと、時間や持ち物、予定に嘘をついて相手をコントロールしようとします。
例えば「その時間は仕事なのでこの時間はどうでしょうか」とか。
「今手持ちのお金がないから別の店にしよう」とか。
「明日はデートがあるので、別の日で」とか。
勿論、嘘も方便という部分はありますし、上記のものは物事をスムーズに進めるためにも必要な部分はあります。
しかし、度が過ぎるとそれは鬱陶しいに他ならないのです。
だから、小さい嘘でも、本気で通そうとしてくる人は避けましょう。
3.誇大広告な人
これが多い!特にネット上では多い!
彼らは営業として売っているので、ある程度意味も分かるし、我々売られる側もかなり気を付けると思います。
では、問題は・・・?
私生活や、職場での誇大広告です。
子供たちでいうと、「今日俺3キロ走った!(実際は1キロ)」みたいなものですね。
そういうことですごいと言われ、相手の羨望をコントロールしているのです。
大人で言うと、鼓舞するために誇大広告をすることもあるでしょう。
しかし、問題はコントロールする人達です。
自分が如何に凄いか、1を10にして伝えることで、相手を信じ込ませます。
そして、その人の言っていることは凄い、正しいと洗脳され、結果的にコントロールされてしまうのです。
上記3つは「そんなこと言われなくてもわかってるよ!」と思うものが多いかもしれません。
しかし、既にズブズブにコントロールされている人の場合には「あの人は夢がある」とか、「あの人は口が上手い」とか、勝手に自分でフォローしてしまうのです。
本心でそう思っているのであれば、問題はありません。
問題は、騙されていることに気が付かず、戻れないところまで行ってしまう人たちです。
その人は本当にすごい人ですか?
あなたをコントロールしているだけではないですか?
不幸にならないように気を付けてくださいね。