人をコントロールしようとする人の特徴②
前回のブログで
1.ブチぎれる人
2.嘘をつく人
3.誇大広告な人
4.非を認められない人
5.人のことを「お前」という人
6.感謝の気持ちはなく、言葉だけ吐く人
というのが人をコントロールする人の特徴と書きました。
前回は1~3を書いたので、今回はそれ以下のものを書きます。
気になる人は前日のを見てください。
4.非を認められない人
これ、意外といますよね。
ただ頑固なだけ・・・と見せかけて、相手が折れるのを待っているのです。
まさにコントロールですね。
だって、自分が悪いのに非を認めない人とか、説教する気にならないですもん。
時間の無駄でしかありませんからね。
逆に言うと、こうなってしまったらおしまいです。
勿論、本当に非がないのであれば認めてはいけませんが、それ以外の場合にはちゃんと反省しないといけません。
人から好かれる、嫌われる以前に人間としてもアウトですし、成長に関しても大きなブレーキがかかってしまいます。
非を認め、反省してからやっと人は変わるし、成長できるのです。
当たり前ですよね。
反省しないとその時のベストが分からないのですから。
5.人のことを「お前」という人
これは私の偏見も多分に含まれてます(笑)
ですが、人のことを「お前」という人は大体がコントロールしようとしている人が多いです。
何故かといえば、おそらく単純に上からくるからですね。
だって、同列以上の人に対して「お前」なんて言葉使いませんよね。
そして、自分を大切にしてくれている人からは「お前」なんて言われることはありません。
なので、単純に「お前」という言葉をなんの違和感もなく使う人は要注意といえます。
なめられているからですね。
なめられているということは、当たり前にコントロールしようとしてきます。
だって、お前程度、と思っているのですから。
あなたは対等以上の相手に「お前」って言えますか?
6.感謝の気持ちはなく、言葉だけ吐く人
昨今「ありがとう」という言葉が素晴らしい言葉とされ、発するだけでも良いという風潮になってきました。
受け取った側は嫌な感情を覚えませんし、言った側も気持ちが良いですよね。
・・・だからこそ、ダメな方が浮いてくるようになりました。
そして、その辺を知っている人が、コントロールするための言葉として使われるようになってきているのです。
勿論、感情なんてものは100%読むことはできません。
だからこそ言葉を尽くすのですが、その言葉が真意なのかどうかはちゃんと穿って見ないといけませんね。
お礼を言われる、というのはどんな人間にとってもプラスです
「ありがとう」と言われて「はぁ!?何言ってんだてめぇ!」とはならないですもんね。
・・・仮になる人間がいるとしたら、その人とは付き合いをやめるのをお勧めします。
マイナスでしかありません。
誰にとっても聞こえが良い言葉は人をコントロールするには使いやすいです。
だからこそ、コントロールには使いやすいんですね。
本心からの「ありがとう」はちゃんと感謝の気持ちです。
しかし、音として出すだけの「ありがとう」は注意は必要なのです。
人をコントロールする人、というのは一緒に居ると良いように使われます。
良いように使われても嫌でない人は別に良いのですが、それがストレスになる人は今すぐに改善が必要となります。
そして、人をコントロールするには、逆に上記をしていけば、動くようになります。
・・・勿論、それは質の良いコントロールではありませんけどね。
相手の気持ちなどを全部無視して、こちらの良いように使おうとすることなので、基本的にはしちゃだめなことです。
自分がしていないかも大事に思ってくださいね。