コスパの良い趣味とは?・・・そんなんで始めた趣味やめちまえ!
今回の記事で31記事目のはずです。
今までは1000文字を少し超えるくらい、というイメージで書いてましたが、今日からはそれを少し超える気持ちで書いていきます。
ちゃんと活動していた、というのが以前までの記事ですね。
勿論、役に立つことしか言っていない自信はあります!
でも、どうしても文字数の意識があったので、終わらせていたところがありましたので。
今回は、趣味の話。
度々趣味の話をすると「~をしていてさ。コスパが良いんだよね」っていうのを聞きます。
・・・いや、ごめんなさい、こっちは別に良かったです。
「~っていう趣味を初めてさ。コスパが良いから始めたんだよね」
っていう言葉がまずいと思った言葉でした。
趣味というのは、余暇をどうやって楽しく過ごすか、というところが最重要だと思っています。
趣味を持っていないといけない、なんてのは趣味人間の考え方ですし、毎日できる趣味であろうと、年に一度しかしないことが趣味であろうと、その辺は頻度ではなく、本人がどれだけ楽しめるかだと思っています。
訳のわからない昔の考えで「趣味はしないと!」と押し付けられることも多いと思いますが、それによってストレスになってしまったら、人生としてマイナスしかありません。
勿論、コスパが良い趣味であれば、それは素晴らしいことだとおもいます。
しかし、おしつけられた趣味は最悪なもので、ただただ付き合いでしないといけないものになってしまいます。
一般企業で働いたことがないのでわかりませんが、圧しつけられた趣味は可能であれば断るべきです。
その押し付けてきた上司との関係悪化よりも、したくもない趣味へのストレスの方が明らかにマイナスは大きいです。
何より、その上司はそのうち忘れるでしょうしね。
勿論、ゴルフや飲み会のように、ある程度出世に影響するものは拒むわけにはいかないでしょうけど。
そういう時は、その趣味を好きになるように頑張るしかありません。
だいぶしんどいでしょうけどね。
では、コスパの良い趣味とはなんなのでしょう。
正直、ソシャゲ以上のコスパの良い趣味は知らないです。
良く「ソシャゲやってても何も良いことないだろ」と言われますが、運動系の趣味に関しては、どんなスポーツであれ、相当気を付けないと身体を極端に使うので、不具合が生じます。
何より、回復期間が足りていないのに、更に身体に負担をかけることをしてどうするんだ、という話ですね。
ソシャゲは0だとすると、スポーツはマイナスになる可能性もあるのです。
では、映画鑑賞や読書。
私がこれらを嫌いというのもありますが、別にソシャゲと変わりませんよね。
頭を使うのも、受動的に行うのも同じです。
映画や本は人生を豊かにしてくれる、と言いますが、創作であればゲームとの違いがちょっと私にはわかりません。
勿論、伝記のようなものは素晴らしいと思います。
ただ、趣味というからには数多くのものを見るでしょうから、衝撃的な部分ばかりが残りますよね。
それは、正直マイナスになると思っています。
勿論、「皆ソシャゲをやりましょう!」なんて言う気はありません。別に良いものでもないですし。
隙間時間でできる、好きな時間にできる、お金がかからない、特に新しく準備する必要がないという点だけを上げてコスパが良いと言っているだけです。
私が最も良いと思う趣味は散歩ですから。
散歩もコスパという面だけで言うと、かなり良いです。
なんせ、靴と副さえあればできるわけですから。
そして、すくなコースを歩けばよいので、時間もコントロールしやすいですし、一人でできるので、ストレスもかかりません。
全身運動で有酸素運動なので、全身に血液も酸素も沢山回ります。
利点は上記のように沢山あるので、これが一番良いです。
問題は、案外散歩だけできるコースというのが少ないことです。
車が通りやすく、事故を少なくするために、最近は信号が非常に多いですね。
そのため、停止や中断が非常に多く、それを避ける道を考えないといけないのは、多少のストレスがかかると言えるかもしれません。
しかし、昔の学者は歩きながら議論をしていたという話がある通り、散歩やウォーキングには頭を活性化させる効果もあります。
酸素も血液も全身に行き渡るのだから、ある意味では当たり前ですね。
そして、散歩の趣味は悪い印象も持たれにくいです。
「お年寄りかよ」と笑われることもあるかもしれませんが、その時は「たまに走ったりもしていますよ」みたいに適当にはぐらかしましょう。
趣味で最も悪いものはl、圧しつけられたものです。
ストレスがかかればかかるだけ、マイナスに引っ張られていると思ってください。
それと、頑張って始める趣味は結果的に総じてコスパが悪いです。
だったら趣味など作らないほうが、コスパは良いでしょうね。