本、読まなくなったなぁ。テキストサイトとか大好きでした!
私、活字を読むのは好きなのですが、何故か本は読めません。
何処読んでいるかわからなくなるんですよね・・・立て書きだと。
横書きだと何故かわかる!すごいぞー!かっこよいぞー!
今週のお題「本棚の中身」。
ちょっとすれているけど、懐かしのテキストサイトの話を書きます(笑)
私は、インターネット古参なので、小学校の頃からインターネットはしてました。
インターネットと言っても、今の子たちと違って、YOUTUBEなんてのはみません。
当時はおんぼろパソコンで「カカカカカカカ」とうるさい音を聞きながら、フラッシュを見たり、いろんなサイトを回ったりです。
今は殆ど見かけませんが、当時はテキストサイトというものが沢山ありました。
今のように、画像や動画などは使わず、本当に活字だけで、いうなれば挿絵のない小説のように、ひたすら文字だけが並ぶのです。
当時から要領がよかったのか、擦れていたのか・・・私は、暇な時間が多かったので、かなりの量のテキストサイトを見ていたと思います。
それでも、当時の語彙力、理解力で読めるサイトだったのでたかが知れていますけどね。
そして、あの時代が好きなので、当ブログも殆ど文字だけなのです。
この無骨感がたまらなく好きで・・・時代に会っていないんでしょうけどね(笑)
ただ、YOUTUBEやアフィリエイトが強くなるまでは、テキストサイトも多かったと思います。
まあ、私の好みの偏りもあったとは思いますが・・・就職してからもしばらくテキストサイトを見ていた記憶がありますからね。
テキストサイトのいいところは、想像の余地が広いところです。
当時はひたすら文字だけだったので、画像などもなく、伝えるには字を打つしかなかったのです。
そのためには、色々な言葉を知っていないといけませんし・・・いうなれば、テキストサイトの人たちは皆小説家のようなものですね。
「ほら、この写真見て!」で済むものを、テキストサイトは文章で伝えなくてはなりません。
「星」という言葉がないとします。
伝えるために、一番簡単なのは画像で☆を伝えれば良いですが、文章だけだと
「5か所に伸びた角があり、その間は逆にへこんでいる。すべて均等になり、さながら人のような形」のような面倒くささがあるのです。
でも、それを理解するには、こちらの読解力と、言っていることを理解するための語彙力が必要なのです。
だから、昔のオタクたちは語彙力凄かったですよね。
最近は「尊い」とか「語彙力()」とかで済まされているから、どんどん語彙力下がっているのは、なんだか昔からのオタクとしては悲しいところがあります。
まあ、昔も「萌え」とか言って語彙力捨ててる連中居ましたけどね!
私の語彙力は昔のテキストサイトに支えられています。
物事を伝えたいように伝えるには、豊富な語彙力が必要になります。
皆さんも、是非語彙力高めるためにテキストサイト覗いてみてくださいね。
テキストサイトなんて今はもう死にかけてますけど(笑)
・・・仕方ない、このブログをテキストサイト変わりにしましょうか!
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