自己成長するには?成功したときは、運のおかげ。失敗したときは、能力のせい。
私が自己研鑽を続けるのは、結局タイトルにある通りの考え方をしているからだと思います。
中学生の頃に、運というものに強い興味を持ち、そのままタイトルの考え方になりますた。
擦れた中学生だったと思います(笑)
基本的に、自己研鑽を積まなくなる時というのは、おごりが出てきたときです。
当たり前ですよね。
自分の能力が優れた、と思ったときからそこで納得し、止まってしまいます。
能力が足りていない、と思うからこそ、努力は続けるものですし、何かがかなってしまったときには、努力はやめてしまうものだと思います。
学校のテストや受験なんかがその最たるものですね。
目標(点数や合格)に向かって邁進するものの、それがかなったらやめてしまう。
自己研鑽を終わらせてますね。
だから、本当に優秀な人間はテストや試験前後なんか気にせず、自分の目標に向かって勉強し続けます。
私は勿論、普段からも、テスト前も受験前も勉強しませんでした。
・・・おかしい(笑)
別に優秀だったわけではなく、中学以上専門以下の勉強は意味がないと思っていたからですね。
実際問題、今使っているのは小学校までの知識と、専門学校に入ってからの知識は殆どです。
専門学校で習ったものを、小学校の脳みそに落とし込むのだから、そりゃ誰にでも伝わるようにいえますね(笑)
少し話がずれましたが・・・。
そんなわけで、物事に油断しないための一番簡単な方法が、タイトルの考え方になるわけです。
中学校で勉強はせず、授業中もそんなことを考えていたのだから、テストが出来るわけありませんよね(笑)
では、何故それが良いのでしょうか。
超簡単ですね。
成功しても、ただ「運が良かった」と思えれば、そこで努力をやめないからです。
逆に、失敗したときには「努力が足りなかった」と思えば、もっと頑張らないといけない、と思えるからです。
これが、最強のおごり対策で、自分の目標に邁進するための一番簡単なマインドです。
だから、私はいくら成功しても、その成功をも分析します。
「運が良かった。でも、なんで成功したんだ?」になるからですね。
そうすると、意外と運の要素で成功している部分が見えてくるんです。
例えば、対戦ものであれば、たまたま相手の苦手が早い段階で見えたり。
相手の苦手に私の得意が合致していたり。
逆に、相手の得意をこちらの得意が大幅に勝っていたり。
その結果、総合力で負けていても、運よく勝つことができるのです。
漫画のアイシールド21なんかはそういうのの書き方美味かったですよね。
主人公補正と言われたらそこまでですが、我々も自分の人生の主人公なので、主人公補正は拾っていかないといけませんよ。
そんなわけで、勝っても慢心しないためには、運よく勝てた、と思うのが一番簡単な方法です。
営業で成功したのも運、今までゴールド免許なのも運。
でも、失敗したのは自分の能力不足。
事故を起こしたのは自分の注意力不足。
そう思えば、改善点は沢山出てくるわけですから。
能力を伸ばすのは勿論大切ですが、運を伸ばすのも大切です。
運を伸ばす、と書いていますが、結局能力を伸ばすことにつながっているんですよね・・・。
本一冊分の値段にしては、かなり濃度を濃くかけていると思います。
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