いいことやいいとこだけ見て進む。悪質なものからは離れる。
要領良い人間て底抜けにポジティンブなんですよね。
ネガティブな感情でいるのは基本的に無駄なのをしっているので。
何故ネガティブな感情は無駄なのでしょうか。
ネガティブ、で止まっているのは思考能力が不足しているからだと思います。
何か不安なことがあっても、それを解決する手段はいくらでもあるわけです。
例えば、お金がないなら
1.すぐに必要ならバイト、借金をする
2.長期的に必要なら仕組みを作る
3.将来的に必要なら勉強をする
という選択肢がポンと出ます。
つまり「あー、お金がないお金がない・・・」というのは言っている時間がただただ無駄でしかないのです。
そして、そこで止まっているのは結局それらを解決しようとする思考能力が足りないのです。
解決しようと思ったら、とりあえずお金を増やせる方法を探しますよね。
それと同じ解決方法を全てのネガティブに生かせばよいだけなのです。
だから、ネガティブで止まっているのは無駄ですし、何より思考能力が足りていない、という話になってしまうのです。
では、時間がたつことでしか解決しないことに対してネガティブになるのは?
・・・これも思考能力が足りていないですね。
時間がたつことでしか解決しないことに関しては、その時間を短縮する方法を探すか、ただ待つしかありません。
だって、病院で内臓の検査をした後とか、家の修理をお願いした後とか、別に心配しても時間が短くなることはありませんよね。
できることと言えば、今後悪くしないようにはどうするのかとか、なんで悪くなったのかとか、そういうものを解決しないと同じことが起こるのです。
そう考えると、不安な時間て何の意味もないと思いませんか?
ネガティブな状態というのは効率が悪いのです。
だから、タイトルの通り、いいとこやいいことだけ見るのが大切になるのです。
人でも同じですね。
悪いところに目を向けても仕方ないので、なるべく良いところを見るようにします。
そうすると、その人の価値が強く見えてきます。
しかし、悪質な人間というのは、残念ながら沢山存在します。
他の人から見たらマイナスにならないこともあるかもしれませんが、自分からしたら悪質なものは、やはり悪質です。
例えば、クチャラー。
気にしない人も居るでしょうけど、超気になる方もいると思います。
いくら気にしないように気を付けたとしても、音として入ってきますよね。
勿論、それで全てが悪いとは言えないと思いますが、その人と食事に行くのははばかられるでしょう。
その人に他にいくら優れているところがあるとしても、です。
上記のパターンなら、食事だから良いのです。
そのほか、例えば仕事が遅い人でも、仕事を一緒にしなければ良いのです。
しかし・・・もっと根本的な、悪質な人とはそもそも付き合わないほうが良いです。
超簡単に言うと、
・謝らない人
・感謝しない人
・挨拶できない人
この辺は何をとっても悪質です。
これらに関しては本質のところですので、一つでも当てはまればもう付き合わないほうが良い、と言い切っても良いかもしれません。
勿論、職業として付き合わないといけない人の場合には別ですよ?
どれだけ悪質な人でも、良い人の知り合いだったりする場合にはある程度付き合いは必要になります。
深い付き合いは絶対にしないほうが良いですけどね。
逆に言えば、上記さえできれば大体の場合は良い人になります。
上記のような小学生でもできることができない人は、その他も危ういです。
実際、私が以前働いていた会社の社長は上記が当てはまりました。
仕事としては、まあ、そこそこできていましたが、自分の価値観を押し付けたり、相手の立場になることが出来なかったり、やはり発展した部分はスカスカでした。
この辺は勉強に置き替えるとわかりやすいですね。
足し算ができないのに掛け算ができないようなものです。
そして、そういう人と関わるのは絶対何処かでストレスをかけられます。
悪質なものは変わりません。
小学校で習ったことができない人間は変わりません。
変わるのを待つのは時間の無駄です。
離れることで損失がないのであれば、即刻離れましょう。