強くないと選択肢はどんどん狭まる
私、強くなることにすごく興味があるので、今は毎日ジムに通ってます。
以前は空手をしていましたが、モリモリ強くなっていくのが面白かったです。
でも、路上での喧嘩は勿論、友達とも喧嘩はしたことありません。
そもそも、そういう場になりそうだったらすぐに逃げます。
だって喧嘩怖いもん。
強い、というのは人生を生きていく中でかなり重要な要素を占めていると思います。
喧嘩自体をする必要なんていうのは、勿論ありませんし、むしろ殴り合いの喧嘩するやつとかどれだけ頭の中空っぽなのかと思いますが、強いに越したことはありません。
だって、そうしないと選択肢が狭まりますからね。
この強いっていうのは、何も腕っぷしだけではありません。
勉強や口げんかもそうですし、お金を沢山持っているのも、法律に詳しいのも、足が速いのも、スタミナがあるのも、どれも強いという言葉にリンクします。
例えば、人との喧嘩をするとき、引き際を間違えると、刺されたり、最悪殺される可能性があります。
その時の選択肢としては、逃げる、なだめる、そもそも追い込まない、先に潰す、謝る、警察に通報する、などの選択肢が出るでしょう。
でも、
そもそも自分が馬鹿ならなだめられないし、追い込みのラインが分かりません。
自分の腕っぷしが弱ければつぶされます。
体力がなく、足が遅ければ逃げ切れません。
謝ろうが、警察を呼ぼうが、やられないラインに行くまでにはどうにか時間を稼がないといけません。
だから、何かしらが強くないと、そもそも選択肢がないのです。
では、上記全て持っていない人に渡る選択肢はなんでしょう。
たった一つだけですね。
反論しない。
これしかカードとして渡されません。
勿論、耐えることができれば良いのですが、逆転が起こる可能性もあります。
自分が刺す場合ですね。
これはもう、一番の負けでしょう。
勿論、腕っぷしでなんとかするのもアウトですけどね。
でも、選択としては・・・最終手段としては、一番のワイルドカードになります。
最悪、腕っぷしが強ければ、よっぽど自分を死に追いやることをしない限り、殺されることはないですからね。
言ってしまえば、謙虚で腕っぷしが強いのが、一番安全な要素なのかもしれません。
勉強も、運動も、筋トレも、全ては選択しを広げるためにすることです。
例えば、英語が出来れば外国で働く選択肢も出ますが、英語が出来なければ、基本的には国内、という選択肢になります。
大切なのは自分の選択肢を増やすことです。
自分の身を守るのと共に、生活を豊かにするためにですね。
だから、私は筋トレして、空手して、走ってました。
何かにからまれても、いつでも逃げられるように、ですね(笑)
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