ドムラス効率研究所

健康と効率を研究しています。人生を楽しく過ごしましょう!

穿った目を養っていかないと戦えません

穿った見方・・・私の好きな言葉です。

一般的にはあまり良い印象がないかもしれませんね。

本来は「物事を深く掘り下げる見方」という意味合いなのですが、なんとなく、疑った、にも音が似てるので嫌なイメージがあるのかもしれません(笑)

 

穿った目線とは、そのように物事を深く掘り下げる見方のことです。

事の真相はなんなのか。本当はどういう意味があるのか。

それらを考え、本来のその意味などを探るのが大切、という話です。

 

新型コロナの話が出たときなんかは、特にこの見方が重要でしたね。

一番笑ってしまったのが

「ワクチン推進派にはテレビでの出演料が出るのに、ワクチン反対派には出演料が出ない!これは陰謀論ではありませんか!?」

というものです。

 

そりゃ、テレビとして欲しい情報、話をしてくれる人には謝礼が出るでしょうけど、求めているのと別のことを話す人には出演してもらおうとも思わないのだから、お金が出るわけないじゃないですかね。

「それは極端な意見だ!反対派も出すべきだ!」という人たちもいるでしょうけど、なんで自分の会社の考えと違う人にわざわざ批判してもらってお金を出さないといけないんでしょうね。

そもそもあんたがたが極端な考え方のほうしか見ていないじゃない。

 

こういう風に、考えてみれば当たり前なことでも、目が曇っていると、見えなくなってしまうのです。

なので、私は物事を調べるときはアンチの意見から調べたりします。

信者の方って、妄信的になっているから、都合の良いことしか見えていないんですよね。

それ自体をどうとは言いませんが、物事を深く調べ考えるには、様々な視点からのとらえ方が必要です。

 

例えば、上記での例にのっとれば、ワクチンの安全性に関しては、下手するとアンチの方の方が重要な情報を知っています。

国は〇人に〇人しかなくならない、と言っているが、そもそも打たなければそのなくなるリスクもなくなるじゃないか!

コロナにかかって亡くなった方は〇人と報道しているが、老衰に近い死も含まれてしまっているじゃないか!

ワクチンを打ったところで、コロナにかからないのではなく、軽く済むだけであれば、返って打った時の副作用の方が重いじゃないか!

といった具合ですね。

 

そして、穿った目を持っていない場合には、これにそのまま乗っかってしまいます。

国は大事じゃない情報を隠蔽して我々を貶めようとしている!

ワクチンの会社との癒着だ!私は打たないぞ!

・・・と、なんだかすり替わったところで打たない決心をする方がいたりもします。

 

なんで打つのが嫌なのか。

逆に、アンチ派はどういう意図、目的で打たないことを推進しているのか。

ここまで考えないと、コロッと騙されますよ。

そして、騙された後には膨大な時間を使います。

何事も時間効率良くするため、穿った見方をしていきましょうね。