要領良いのは中立派
前回のマスクの話とリンクするのですが・・・・。
私は基本的に中立派です。
なんせ、それが一番効率が良いからです。
要領の悪い人は何かに属したがったり、
そちらかに偏ることが非常に多いです。
それは何故でしょうか。
超簡単ですね。
頭を使わないで済むからです。
前回のマスクの話なんかでも、
「マスクは絶対につけるべき!国がそう言っている!」
という見解だけでいれば、他に考える必要がありません。
マスク付けるな派もそうですね。
「マスクは身体に悪い!データが出ている!」
と言っていれば、それ以外のことは考えないで済みます。
要領の悪い人間の特徴は、考える能力の低さに起因します。
例えば、道路を渡るときに何故右左右で見るのか。
例えば、何故車は左で、人間は右、自転車は左なのか。
実はマナー一つとっても、様々な理由があります。
素直であれば、そのマナーを守るので良いのです。
ある意味、マナーは最高率のものを選出していることが多いので。
食事のマナーなんかも、対面相手や、料理してくれた人に最低限の敬意を表すためのものだったりしますからね。
マナーとはそういうもの、と踏まえていれば、効率から考えれば1流半。
マナーはどんな意味があるのか考えれば一流。
マナーを守るバカは何を考えるかを考えるようになれば、超一流です。
・・・マナーを守らないバカ?あれらは二流以下のドサンピンです。
物事を考えるには、こちら面と、あちら面を考える必要があります。
上記で言えば、マナーを守った場合と、マナーを守らない場合ですね。
例えば「ありがとう」という言葉は誰からしても、良い言葉ですよね。
何より、ある程度の気持ちがなければ、言えない言葉です。
しかし、バカは言いません。プライドとかがあるらしいですね。
バカなので、言わなくなります。結果、誰もその人に何かしようとは思いません。
・・・これって大損だと思いませんか?
言った場合と、言わなかった場合。
これの両方を考えられるのが、中立です。
そして、両方共考えられるようになれば、最適な点が見つかりますし、何よりさらに発展したものが見つけられるようになります。
ありがとう。~だったから助かったよ。
と伝えるようにすれば、受け手側がこちらの何を助けると喜ぶと伝わります。
そういう一つ一つ小さな点を変えるとどんどん要領は良くなり、周りも動かせるようになるのです。
要領が良い人間は、中立でのものの考え方ができます。
そうしたほうが、結果、良いものが返ってくるのを知っているからですね。
要領をよくするなら、まずは自分が偏っていないかを見直しましょう。