好きな雰囲気!
私は去年、地元に戻ってきました。
そして、今開業しているわけですが・・・今の院がある町は超寂れています(笑)
でも、私はこの寂れた町が大好きです。
今週のお題「好きな街」。
本日はそんなのんびりした記事。
私は前々職は東京に住んでいました。
新宿から電車で20分程の都心に近いような場所です。
誰かと飲みに行くときは、交通の便の良い新宿に集合でした。
新宿ってどんなイメージがありますか?
私はあそこはゴミ溜めとしか思いません。
勿論、好きな方もいるでしょうから、あまり下げたことを言うのもどうかとは思うのですが・・・客観的に考えてそうなんですよね。
新宿というと、どうしても大都会できらびやかというイメージがあるかもしれません。
でも、実際行けば分かる通り、どんな地方よりも安い食事処も、買い物処も沢山あるんですよね。
格安チェーン店は当たり前として、個人経営っぽいところも安価のところが多数あります。
様々な人が集まるところだからこそ、そうなるんでしょう。
そして、ぼったくりのようなお店も、当たり前に嘘をつくお店もあります。
少しお金を持っている人間が、貧乏人をだましまわっているわけですね。
ゴミ溜めじゃん。
私は割と関東の地方出身です。
関東の地方って、珍走団のような輩は多いですが、音を立てて喜んでいるだけのサルなので、基本的には平和なんですよね。
そして、関東だからこそ、大手のチェーン店があったり、かなり暮らしやすいのです。
小さいコミュニティになることも多く、口コミが重要なので変なぼったくり店もありませんし、人口は多くないので、案外顔も覚えられやすいです。
飲食店でのコミュニケーション、私はあまり好きじゃないですが(笑)
寂れた町では特にそういう雰囲気は強いです。
勿論、排他的な部分もありますが、一つきっかけがあれば受け入れられるでしょう。
逆に地方まで飛んでも良いですね。
九州で仕事をしたこともありますが、地方も地方に行けば、一つのつてがあればものすごい歓迎されます。
この辺も、要領よく生きるためには重要なことです。
例えば、私のような性格の人間が大都会に暮らせば、ストレスがモリモリ溜まります。
逆に、大都会が大好きな人間が私の生活をしたら退屈でつぶれるでしょう。
要は自分に合っているか、自分が好きな街かをしっかりと見極めるのが大切なのです。
そして、そこでも自分の能力がどうかを客観視するのは重要でしょうね。
いくら好きな街でも、農業が得意な人であれば、損する方が強いでしょう。
逆に、田畑しかないところで営業の能力が高い人は損が大きいです。
勿論、それを逆手にとって・・・とするのであれば良いでしょうけど、各々自分に合った場所に行った方が効率は良いと思います。
能力にあっていない町であれば、それは行くだけにした方が良いです。
住むのは自分の能力にあったものにするのが重要なのです。
私は一等地で沢山稼ぐよりも、この寂れた町でボチボチ働くのが性に合っているのです。